2024雲南市議会議員選挙始まりました‼️

\\選挙2日目！！//

11月11日は、加茂へ行ってまいりました！！

加茂の商店街で演説をさせていただきました。

4年間市議会議員として働かせてもらいながら、学んだことや感じたことをお話ししました！

男女共同参画の研修で、島根県では、地元から出て帰ってくる割合が、男性が約6割に対して、女性が3割に満たないことを学びました。女性に選ばれる市になるために、女性の声をしっかり届けれる市にしていきたいことをまず訴えました。

また、この人口減少社会において、どの職場も人材不足になっており、「仕事がないから、若い人が帰って来ない」は、もう理由にならないこと。20〜30代の方たちと意見交換をして来て、仕事、住む家、地域などトータルでみて1番住みやすい場所を選ぶと話されており、若い方に選んでもらえる地域になるよう働きかけていきたいことを訴えました。

そして、神楽やスポーツなどで、子どもの頃から大人と繋がっていると、将来、自分もここで子どもたちと一緒にスポーツ文化活動をするのだと帰ってくる確率が多くなるのではないか、そういったことに市がしっかりバックアップできる体制を整えていけるよう働きかけたいことを訴えました。

たがのりか、若い方の意見ばかり聞いてるつもりはないですが、第一優先に聞きます。

なぜなら、

私、福祉職ずっとやってまいりました。世代を超えた交流をされている方は、イキイキとされていると肌感覚で実感しております。

また実際、お金があったとして、そして素晴らしい政策が出来上がったとして、それを担ってくれる方がいなかったら、、、。今は、団塊の世代の方が担ってくれている。でも、これからどうでしょう。

除雪も、朝早く起きて寒い中現場に行き、除雪機を動かしてくれる「誰か」がいるから、安心して道路を通れる。お金があれば、勝手に雪が消えるわけではない。介護の仕事や保育などなど、どんな仕事も引き受けてくれる人がいるから成り立つ。もちろんITや時代にあった仕事も必要で、工夫したり、組み合わせていく必要はありますが、その地域にとって、必要な仕事があります。そこに引き継いでくれる方が来てくれる地域にみんなでしていく必要があります。