雲南市は、土地の面積の約80%が森林です。 雲南市では今林業にも力を入れています。
CO2削減や防災の観点からも森林のお手入れは重要な取り組みとなっています。
森があることで、大雨が降ってもスポンジのように吸収してくれたり、ろ過してキレイにしてくれたりします。また、木は成長する過程で空気中のCO2を吸収してくれます。
木を「刈って、使って、植えて、育てて」と森林と木材の循環利用可能なシステムの構築をして行く必要があります。
今回、林業グループの方に教えてもらった木材利用の一つが、「木のストローをつくってみよう」です。
森林環境譲与税を使って、森林組合や県外の業者の方と協力して作られたとのことです。
子どもたちに興味を持ってもらう取り組みの一つでもあります。
他にも「雲子ちゃん」とコラボの椅子の試作品を見せてもらいました。
また、林業もICT化ということで、 ドローンでの森の管理についてもお話し聞かせていただきました とても興味深かったです
林業グループさんありがとうございましたー!
(参考) 森林環境税及び森林環境譲与税について
温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止を図るため、森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から、森林環境税及び森林環境譲与税が創設されました。 https://www.soumu.go.jp/.../jichi.../czaisei/04000067.html
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