7月27日、28日に教育民生常任委員会行政視察で広島県→取県に行ってきました!!
まずは1日目の午前は広島へ!

脱炭素社会構築に係る調査研究(新可燃ごみ処理施設の整備について)
雲南市の次期可燃ごみ処理施設の広域整備
雲南市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画に、令和13年度を目安に周辺市町との広域処理も視野に入れ、次期可燃ごみ処理施設の整備の必要性について書かれている。奥出雲町から、雲南市・飯南町事務組合に対し、広域整備の可能性の検討をしたいと要請あり。3市町で広域的に可燃ごみを処理していくことの可能性・有効性の調査をしてきた。
ということで、今年の5月に完成した新焼却施設
「庄原市備北クリーンセンター」へ!!


お話を聞きながら私が注目したことは、
・このごみ処理施設は環境の学びの施設であること
・臭いがない!!
・熱の有効利用
・灰を建築資材へリサイクル(コンクリートへ) です。

雲南市でも啓発していますが、ごみの分別は大事です。
きちんと分別されていないと、故障の原因になります。

こんなに近くでも臭わない~!

ごみ処理で発生する熱の有効利用として、生活温水の利用やロードヒーリングの利用は出来ているとのこと。ただし、1日40t程度の処理では、発電は難しいと聞き残念(>_<)。太陽光発電の方が現実的とのことでした。
また畳などを切断する大きな機械がありおすすめとのことでした。
庄原市は生ごみ(低カロリー)の方が少なく、高カロリーのものが多く、炉の温度が高い。今と未来だとごみの種類が変化する可能性もあり、調査をしっかりすること大切と教わりました。今は雲南市は生ごみが多いとなっていますが、令和13年のごみを予想していく必要があるのだなと思いました。
午後からは岡山へ!!!!!
つづく~(*^_^*)
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