
亀井亜紀子衆議院議員(立憲民主党島根県連代表)が、本日、令和7年1月27日(月)に「衆議院」本会議にて、代表質問に登壇されました!

今月、雲南市に帰って来られている時に、訪問介護についての課題を切々と訴えたところ、今回の代表質問の中でふれてくださいました!!
正式な議事録ではありませんが、私が、動画から書き取ったものを載せておきます!
(亀井亜紀子議員質問)
政府は令和6年度介護報酬改定で訪問介護の基本報酬をおよそ2.4%引き下げました。
2024年の訪問介護事業者の倒産は、東京商工リサーチの調査によると過去最多となっており、その要因の一つに、訪問介護の基本報酬部分の引き下げの影響が指摘されています。
特に地方においては、ガソリン代を使って広い範囲を訪問するので採算が取れません。サービス付き高齢者住宅で次々に部屋を回るのとは条件が違うのです。
立憲民主党は他の野党とともに、訪問介護事業者に支援金を支給すること、その上で、次回の介護報酬の改定を待たずに、訪問介護の介護報酬の改定を行うことを盛り込んだ、訪問介護緊急支援法案の再提出を準備しています。
これ以上の訪問介護事業者の倒産を食い止めるためには、一刻も早く実行すべきです。
立憲民主党などの提案に答えていただけますか。総理の回答を求めます。
(石破茂総理回答)
訪問介護につきましては、人手不足や燃料代などの高騰などにより、厳しい状況にあると、認識をしております。ご指摘の通りでございます。
御党のご提案が提出されました際には、ご意見を十分に拝聴をさせていただきます。
政府といたしましては、令和6年度の介護報酬改定で措置した処遇改善加算の更なる取得促進に向けた要件の弾力化、先般の補正予算によります賃上げに向けた支援や、経験年数が短いヘルパーへの同行支援の強化、重点支援地方交付金によります燃料代などの支援等、地域の特性や事業者の規模などに応じたきめ細かい対策を講じており、これを着実に進めてまいります。
保育士についても質問してくださいました!
(亀井亜紀子議員質問)
保育士の処遇改善も急務です。
全国的に保育サービスの需要は高まっているものの、保育士人材が不足しており、供給体制に課題があります。
潜在保育士と言われる保育士の資格を持っていても、保育士として働いていない方の数も多く、厚労省の調査によれば、100万人を超えます。
立憲民主党は、保育所や幼稚園、放課後児童クラブや児童養護施設等で働く全ての職員に対し、まずは緊急的な措置として、月額1万円、年額12万円の処遇改善を行う保育士幼稚園教諭等処遇改善法案の再提出を準備しています。
まずは政府にこの法案の内容に関する見解を伺います。
(石破茂総理回答)
保育士などの処遇改善についてでございます。
御党のご提案が提出されました際にはこれもご意見を十分に拝聴させていただきます。
保育士などの処遇改善が重要である、そのような考え方を共有をいたしておりまして、政府といたしましては、令和7年度予算におきまして、保育士などについて、10%を上回る大幅な処遇改善を行うことといたしております。
また、放課後児童クラブの支援員なども処遇改善の支援を継続的に行っておるところでございます。
引き続き、こども未来戦略などに基づきまして、民間給与動向を踏まえ、更なる処遇改善に取り組んでまいります。
こちらのURLから、視聴できます。
亀井亜紀子議員の質問は、2:23:00頃から見れます😊
↓

Comments